牡蠣 生産地

牡蠣の生産地

牡蠣の生産地と言えばどこを思い浮かべるでしょうか。
牡蠣が好きな人であれば当たり前かもしれないのですが、
広島県、宮城県あたりが知られています。

 

国内で生産されている牡蠣の1/2以上は、
広島県が生産していて全国のトップシェアを誇っています。
広島は、牡蠣を養殖するのにちょうど良い漁場を所有しています。

 

波も潮流も瀬戸内海特有の穏やかさで、
養殖場にするには一番の条件になる環境です。

 

加えて、広島周辺の海には、
牡蠣の成長にとてもいい水温、塩分濃度があります。

 

また、牡蠣のエサになるプランクトンがたくさんいる環境など、
複数のいい条件が重なって多くの牡蠣を育てることが可能だそうです。
牡蠣の養殖の発祥地と言われるだけに、
旨味のある牡蠣を作るべく色々な努力があります。

 

これとは別の生産地で知られている宮城県においても、
広島県と同じように牡蠣の養殖が積極的に行われています。

 

宮城県周辺の沿岸は皆さんもよく知っている通り、
リアス式海岸と呼ばれる地形です。

 

この地形は、何本もの川が流れ込み、
それが牡蠣の成長にとても大きな役目をはたしています。

 

広島の牡蠣と同様で、何本もの川が流れ込むという条件は、
プランクトンが繁殖しやすいので、質のいい牡蠣を生産できるのです。

 

広島県も宮城県も好条件な漁場があるというだけではなく、
数十年も前から継続する、生産者の人たちの技術や
労力があったからこそ、我々の食卓に美味しい牡蠣が届くのです。

 

大自然の恩恵をいっぱい吸収した牡蠣は、
生産者の方たちの汗と涙の賜物といえる、至極の食材です。