牡蠣 有毒性

牡蠣の有毒性について

牡蠣をはじめ、貝の中には、有毒性があることは、
皆さんもよく周知されていますよね。

 

何故かというと、貝類の餌になる海水中のプランクトンに
毒性があることと、そのプランクトンを摂取した貝が、
その毒を体内に溜めてしまうからです。

 

この頃では、安全に口にすることができるように、
流通前に処理する研究が進歩していますので、
私達の元に届く頃までには、きっちりと処理済みです。

 

ですから、ほとんど心配する必要はありませんが、
毎年のように牡蠣が元で中毒になったとのニュースを聞くので、
牡蠣が保有している細菌について、少し触れておきます。

 

最初に、どうして牡蠣が細菌を保有するのかと言うと、
前述したように海水に含まれる毒性を持つプランクトンの
影響ということありますが、加えて、プランクトンのみならず、
海水にも一定の量の細菌がいるからです。

 

このような中で気を付けたい細菌は以下のものです。

 

「大腸菌」
強烈な下痢や腹痛をもたらします。
一定温度、時間で加熱処理すれば死滅するとされていますが、
紫外線での殺菌や殺菌海水等での処理が実施され、
その後に出荷という対策が施されているとのこと。

 

「赤痢菌」
お隣の韓国において、赤痢菌が付いた牡蠣が要因で、
大量に感染したというとても危険なものです。
しかしながら、日本においては影響が出る可能性はとても低いみたいです。

 

「ノロウイルス」
こちらもひどい下痢や嘔吐をもたらすものです。
日本では2000年あたりから危険視されている細菌です。

 

85℃以上で1分以上加熱すれば死滅させることが可能なので、
牡蠣をはじめとする二枚貝と言われる貝類は、
保健所等では、十分に加熱して食べるようにと、注意喚起しています。